結婚準備パーフェクトマニュアル

ブライダルHOW TO

主な挙式スタイル

どんな風に永遠の愛を誓うかによって、また宗教によっても、挙式を行うロケーションが変わってくる。
だから結婚が決まったら、まずはじめに挙式スタイルを決めておくようにしよう。一般的には以下の4つのスタイルがある。

神前式 神道のしきたりに従い、神社やホテル、結婚式場の神殿で行う日本独自の挙式スタイル。
仏前式 仏教の教えに従って、寺の本堂や自宅で執り行われる挙式スタイル。
教会式 キリスト教の教えに則って行う。街の教会で挙げるなら、信者以外は講座を受ける必要がある場合も。
人前式 神仏ではなく、親しい人たちを立会人とした式。婚姻届などにサインをすることで証とする場合が多い。

結 納

最近は仲人を立てず簡略化される傾向も。
基本的には6カ月前から、遅くても3カ月前までには執り行いたいところ。

結納式の配席列

上座に男性側が座る。洋間の場合は出入口から遠い方を 上座にし、両家がテーブルを囲む形で応用も可能。

※上記は一例です。地方によって異なる場合もあります。

当日の流れ

開始1時間前:まずは男性側が入室し、事前に購入して
おいた結納品を飾り付ける。

開始30分前:女性側が入室。その際、返しの結納(袴料)があれば飾り付ける。

結納式:男性側から女性側へ結納目録を渡し、女性側か
ら男性側へ受け書を渡す。袴料がある場合は女性側から
男性側へ渡し、男性側は受け書を返す。ホテルなどで行
う場合は司会者の進行に従って挨拶、目録の受け渡しを
行う。

式終了:記念撮影後、会食をする。

招待状の文面

招待状の文面にもさまざまなルールがあるので、それに則っ
て作りたい。また、ゲストが予定を立てやすいように余裕を
もって発送を。返信ハガキや挙式会場の住所、地図を明記し
た用紙を同封するのを忘れないで。

ポイント

最初に時候の挨拶を入れる。

「、」や「。」といった句読点はつけないように。

書き出しの文字を一角下げないように。

差出人の名前は招待文の最後に。新郎新婦の名前でも問題な
い(その場合、例文中の「一郎 長男 礼二 大介 長女 麗子」
の箇所も本人たちの名前のみに)が、招待客に親の知人が多
い場合や、結婚式の費用を援助してもらっている場合などは、
両家の家長の連名にするのが一般的。

同封する返信ハガキの締切り日の記入を忘れずに。
通常、披露宴当日の1カ月前を目安に設定。

基本的な文面例

当日の流れ

席次の決め方

最近は媒酌人夫妻を立てない場合がほとんどとなっている。
高砂席(メインテーブル)には、ゲストからみて左側に新郎、右側に新婦が座る。高砂席に近いほど上席で、
上司などの主賓はここに。次に先輩、友人、家族の順に座り、両親は出入り口に近い末席に座るのがルール。

ちらし型…会場全体にまんべんなく円形テーブルを配したタイプ。人数が両家で異なる場合は、このタイプで行うとよい。

長テーブルタイプ…少人数の披露宴でよく見られる席次は“ちらし型”と同じで、メインテーブルに向かって左側が新郎側。右側が新婦側となる。

心付けの金額

新札を用意して結びきりの水引きに入れる。
仲人や会場の責任者など両家ともどもお世話になった人には両家の連名で、着付係や美容係には新婦側の名前で渡すのがよい。

運転手 2000~3000円 お願いした側の名前で乗車の前に。
介添人 3000~5000円 会場入りした際に挨拶の言葉とともに新婦かその親から。
美容着付係 5000~1万円 美容院に入った際に挨拶の言葉とともに新婦かその親から。
祝儀袋には花嫁の名字を書いておく。
司会者
カメラマン
余興協力者
5000~1万円 披露宴終了後、挨拶とともに新郎新婦どちらかの親から。
受付係 3000~5000円 受付開始直後、それぞれの親から。
媒酌人 当日の心付けは1万~5万円程度。挙式・披露宴後、もしくはハネムーンから帰って2~3日中に直接そろって出向き5万~20万円程度のお礼を。
主賓や遠方
からのゲスト
主賓には1万~5万円程度、遠方からのゲストには“お車代”と表書きした水引きに交通費と同等の金額を用意。
サンケイリビング新聞社
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