“結婚”って、こんなに素敵♥

“結婚”って、こんなに素敵♥
大好きな彼との結婚が決まって、会場にドレスに…と夢はふくらむけれど、ときには準備の忙しさや意見の違いで彼と衝突をすることも。
そんなときこそひと息ついて、あらためて「結婚」について考えるいい機会。
卒花さんの体験談をヒントに、ハッピーな結婚生活を目指して。
撮影/合田慎二(扉ページ) イラスト/古藤直美 取材・文/林真央
PART1挙げてみて分かった、“結婚”はここが幸せ♥
先輩花嫁の座談会
PART2私が“結婚”を実感したのは、あの瞬間♥
交際期間中婚約期間中新生活のスタート結婚式準備中結婚式当日
夫婦の生活がスタートして、今改めて思う“結婚”とは? 本音を探るべく、卒花メンバーに集まってもらい座談会を開催。
先輩花嫁のリアルな声は必見です!
“結婚”をテーマにこのメンバーで語ります!
2017年2月に大阪市内のホテルで挙式。横浜、鹿児島とお互いの実家が遠方のため、当日は親族が大阪に大集合。DIYが得意な彼と一緒に手作りをするなど、結婚準備もよい思い出だそう。   2017年5月に大阪市内のホテルで挙式。彼の親族や友人が沖縄から集まってくれるため、宿泊の手配など準備は忙しかったが、ゲストから「楽しかった」とうれしい声が集まり、大満足の式に。   2017年5月に奈良の神社で挙式と会食をしたあと、後日、大阪市内のレストランで1.5次会を開催。ゆりっぺさんが情報をリサーチ、彼が予算のやりくり、とうまく役割分担ができて準備も捗ったのだとか。   大阪市内のゲストハウスで2017年9月に結婚式をしたばかり。結婚式に使う小物などはお母さまにも手伝ってもらい、手作りに奮闘したそう。ハネムーンはいつどこへ行くか彼と検討の真っ只中。
夢見ていた憧れの“結婚” 運命の彼との出会いエビソード
編集部 まずはみなさんの旦那様とのなれそめを聞かせてください。

ともこさん 近所のお好み焼き屋さんで客同士たまたまご縁がありました。付き合って半年しないうちに結婚の話が出て、付き合いだしてから1年半ほどのスピード婚に。

ゆいさん 私は3年前に食事会で出会いました。年齢的なこともあり意識はしていたのですが、急に母が「早く結婚のこと決めなきゃ」と「レイウエディング」を持ってきて、会場見学に行くことになり、そのまま挙式日もおさえることに。彼もプロポーズをする間がなく…いまだにありません(泣)。人の話や結婚式を見るたびにいいなと憧れます。

ゆりっぺさん 私は知人の紹介でした。プロポーズは私がグイグイとアピールをしていたので、フレンチでディナーしたときにされるのかと思いきや勘違い(笑)。淀川の花火大会のときに、サプライズで仮の指輪を用意してくれてプロポーズしてくれました。その後、2年目の記念日に婚姻届を出しました。

けいこさん 食事会で知り合ったのですが、彼はなんと9歳下。自分の年齢のことも考え、結婚を前提にしか付き合えないと伝えました。交際中に彼から「一緒に住もう」と言われ、結婚前の同棲は嫌だと思っていると、もう親に挨拶へ行くことになり、いつ入籍するか…という流れに。プロポーズはなかったので、挙式のときに改めてしてもらいました。
編集部 みなさんもともと結婚願望はありましたか?

一同 (強くうなずきながら)はい。

編集部 彼との結婚の予感や意識をしたきっかけなどはありましたか?

ゆりっぺさん ありました。でも最初は「彼とはないかな」と思っていたんです(笑)。2、3回食事に行ったころ、私がコーヒー買うときに「いや、俺が出すよ」と言ってきた彼の腕の筋肉がかっこよくて…。そこからいいかもと思うように。

ゆいさん ふとした仕草で素敵に見えることありますよね。私は付き合ってすぐ同棲することになって。彼がひとり暮らししていた家なので広い訳でもないのに、一緒にいても気が楽で。自然な流れで結婚に至りました。
座談会1
 
ともこさん 私の場合は彼が転勤族で、プロポーズの前段階で「転勤があったらついてきてくれる?」と言われて。何の迷いもなくぜひ…と言えたことですかね。

ゆいさん まるでドラマのようなシチュエーション♥ 即答できたのも素敵ですね。

ともこさん 彼のこういうところが嫌という点がなく、転勤のことを言われてから初めて彼と一緒にいることが楽なんだと気づいたんです。

けいこさん 私もみなさんと同じですね。彼とはお互い自然体でいられて気を使うことがなかったのがよかったのだと思います。

ゆりっぺさん 一緒にいても楽なのは、結婚するうえで大事かもしれませんね。
“恋人”から“夫婦”のステージへ 新生活のふたりの変化とは
編集部 結婚して自分自身の心境の変化は?

ゆいさん もともと一緒に住んでいたので全然何も変わらない…(笑)。ただ、ちょうど入籍するタイミングで彼が大阪から京都へ転勤することになって。通勤は遠くなったけど、実家が京都のため近くなり、家族や周りの環境が変わったかもしれないです。彼も一緒に私の家族と出かける機会が増え、以前より家族と仲よくなりました。

ともこさん 結婚準備や結婚式などは楽しいことばかりだったのですが、いざ新生活がスタートして、家族になったという責任感が出てきました。

けいこさん 責任感は分かる気がします。夫婦になると付き合っているときとは違いますよね。

ともこさん 喧嘩をしても簡単に離れたりすることもなくなるし、今までと違うからきちんとしなきゃと思いました。同じ家に住んで毎日顔を合わせるし、解決するために話し合わなければいけない。よりよい関係を築かねばと思うように。最近は彼と『家族って会社みたいだね』と話してます。よい会社(家族)を作って収支(家計)を上げる、みたいな。ちなみに私が経理担当(笑)。
けいこさん 私も夫が格闘技をしているので、付き合っているときは応援しているくらいだったのですが、今は彼の練習着を洗ったり、大会に向けて食事に気を付けたりとサポート面が大きくなりました。

ゆいさん それは妻として支えるプレッシャーがありますね。やっぱり大変ですか?

けいこさん 一緒に岩盤浴へ行ったり、健康と節約を兼ねてお弁当を作ったりして、楽しむようにしています。私たち通勤で使う最寄りの駅が違うんですけど、定期で交通費も節約するためにデートでは別々に向かって現地集合なんです(笑)。

一同 それ面白い(笑)!
座談会2
 
ゆりっぺさん 今となったら待ち合わせって新鮮! そういうデートもいいかも(笑)。

編集部 結婚後、彼に何か変化はありましたか?

ゆりっぺさん 甘えたになりました。

一同 分かる~!

ゆりっぺさん 夫のことを気にかけていると母親みたいな気分になって「話聞いてる?」と聞くと「んー」みたいな返答が(笑)。適当になる甘えもでてきたんですけど、でもそれも普通の生活になってきているのだなと思って。夫婦の日常、という感じ。恋人の時とは少し違いますね。

ともこさん 結婚後はいい意味で段々とふたりの関係性ができてきますよね。
けいこさん 私も彼が年下ということもあって、つい甘やかしているかも。家事は基本私がやっているのですが、たまに手伝ってくれて洗ってもらった食器がベタベタしていても言わない。

一同 えらい…!

けいこさん うまくやってもらえるようにあえてです(笑)。風呂洗いやゴミ出しなどやってくれてもありがとうと伝えるようにしています。

ゆいさん 夫と休みが全く同じなので出掛けたり、帰り時間が同じだと待ち合わせしてご飯へ行ったり。うちは恋人の延長線上みたいな関係ですね。だからなのか、彼は甘えるだけで本当に何もしない(笑)。

けいこさん うまくおだてていかに気持ちよく手伝ってもらうかですね(笑)。夫婦間でのルールとかは決めてますか?

ゆいさん 家事の担当は決めたけど、うやむやに…。気づいた方がやるとなるとつい自分ばかりになっちゃいますね。

ともこさん 暗黙の了解はあるかな。ゴミを置いていると言わずとも出しておいてくれるとか。

ゆりっぺさん 平日がんばっている分、土日は彼が家事をしてくれる。そのときは絶対「ありがとう」というのは自分のルールにしています。

一同 やさしい旦那様!
座談会3
 
ともこさん 結婚後、男性は甘えるようになることが多いようだけど、心を開いている証拠かもしれませんね。夫婦の生活を実感します。

ゆいさん だからこそ、なにかやってくれたときなんかは感謝を伝えることって大事ですね。
家族間の絆がより深まった!? 結婚式を挙げる意味も再確認
編集部 ご家族の変化はありましたか?

ともこさん 結婚してから、お互いの親から一緒に旅行しようと誘いが。彼は横浜で私は鹿児島出身で親元と離れている分、会ったときに大事にする気持ちが強くなりました。家族も私がいつ結婚するのか気にしていたようで、ほっと安心したのがひしひし伝わってきます。

けいこさん 家族ってことをより実感するようになりますよね。先日も彼と両親で旅行へ行ったばかり。彼の両親ともご飯にいく機会が多く、両家ともに家族との距離が縮まりました。
座談会4
ゆりっぺさん お互いの両親と旅行に行ったり食事に行ったりできる関係って素敵ですね。

けいこさん 彼の姉妹や甥っ子などともよく会うようになったのですが、私が一人っ子だったので、とにかくにぎやか(笑)。テンポが早くてついていけないこともあるけど、新鮮で楽しいです。

ゆいさん 結婚が決まってからはホテルの試食会へ両親も同行したり、両親や祖母だけでなく親戚の集まりにも彼が呼ばれたり。彼の両親からも電話がかかってくるなど、私たちのことを気にかけてくれているのが分かります。

ゆりっぺさん うちは両親が厳しく、結婚前に内緒で行った彼との旅行がばれて、最初は反対されてたんです。挙式は家族だけの人前式にしようと思っていたら、その件でも次は彼の親と衝突してしまって…。それなのに、結婚してからは180度変わってどちらの両親もウエルカム状態に(笑)。

ともこさん なぜ急に(笑)? 何かきっかけはあったんですか?

ゆりっぺさん 自分たちで開いた1・5次会がよかったと好評で。みんな楽しめたらしく、家族との距離が一気に縮まりました。結婚式が本当によいきっかけになりましたね。
編集部 結婚式の話が出ましたが、みなさん結婚式はいかがでしたか?

けいこさん 私は入籍してから結婚式までの期間が長く、実家に出たり入ったりしていたので結婚式がよいケジメになった。両親に手紙を読んだことが大きいです。「ちゃんと言えていない」と気になっていたので、改めて思っていたことや感謝の気持ちを伝えることができました。

ゆいさん うちは親戚のなかで一番早い結婚式だったため、一大イベントとなり大騒ぎでした(笑)。みんなに喜んでもらえたのがとにかくよかった。彼も出身地である沖縄から親族や友人が来てくれて、観光も兼ねて楽しんでもらえたり、会社の人に会ってもらえたりしたのもよかったですね。
座談会5
 
ともこさん うちもお互いの親族が遠方なので、家族や友人みんなが顔を合わせるよい機会となり、より家族ぐるみの付き合いに。付き合いの輪が広がっていくのを感じました。あと結婚準備をしたことで、彼のことをよく知るきっかけにも。これから何か大事な決断をする場面も出てくるかと思うのですが、結婚式をしたことでふたりの経験値が上がったと思います。

けいこさん 結婚準備は絆が深まりますよね。私は母親に手作りを手伝ってもらって一緒にがんばったため結婚式当日は感無量でした(笑)。彼とももちろんですが、家族と過ごす時間も増えたことでよい思い出ができたと思います。
座談会6
 
ゆりっぺさん 最初は人前式でいいかな、とあまり意欲がなかったけど、家族の意向で和婚になったのも実際やってみるとよかったです。和装ができたことで前撮りする必要もなく、結果的に金銭面でも安くおさえられた。なにより親族が仲よくなれたことが一番ですね。

ゆいさん 一生のうちで親戚がそんなに集まることなんてあまりないですもんね。夫婦としてよいお披露目の場になったと思います。

ともこさん あと自分のことをほかの目線から知るいい機会にも! 会社の社長のスピーチで「そんな風に思ってくれていたのか」とうれしかったです。よい意味でいろんな贅沢ができたので、結婚式はするべきだと思いました。

全員 結婚式は絶対した方がよいです!
新生活も悩みはつきもの それでも結婚ってやっぱり素敵
編集部 彼と今後の生活を話すことなどはありますか?

ゆりっぺさん 結婚を機に仕事を辞めたのですが、パートの面接で新婚だと伝えるとたくさん落ちてしまって(泣)。やっと決まり、せっかく働くからには1年はがんばりたいので、子どものこととかは話し合いました。お金のことも、月に一回話し合い、彼がエクセルで家計簿を付けてくれています。結婚したらリアルなことも出てくるけど、今のうちからお互いのためだと思っています。

けいこさん 家族会議…!? きちんとされてますね。みんなお金のことはオープンにしてますか?

ゆいさん うちは共働きで、今ところ特にしていないです。
座談会7
 
けいこさん 私もすべてはオープンにしていないけど、将来のことも考えて生活費は彼のお給料でやりくりするようにしています。

ともこさん うちは共通の口座にいくらいれるか決めて、私は食費、彼は家賃、外食…など軽く決めています。いつか私が仕事をやめるときにはちゃんと話し合いたいかな。

ゆいさん 結婚前は「結婚できるのかな?」と不安だったけど、いざ結婚すると次は家のことや子どものこと…と考えることたくさんありますね。
座談会8
 
ゆりっぺさん ステージは変わっていくけど、悩みは尽きませんね。

編集部 率直に、結婚はしてよかった?

ともこさん よかった! それぞれ愚痴もあったけど、愛がある愚痴だと思います。

ゆいさん 余裕や安心がありますね。家に帰ったら誰かがいる。話を聞いてくれる人がいる。

ともこさん 体調が悪いときや天候が悪いときなんかは特に安心できますよね。

ゆりっぺさん 「話を聞いてくれる」に同感です! 今まで親に話していたようなことも今では彼に。親にはできなかったような深い話もできるし、また彼もそんな風に感じているようです。

けいこさん 私の場合、周りがほぼ全員結婚しているため、やっとそこに入れた安心感があります。結婚生活の先輩がたくさんいるので、いい意味で色々話ができる。付き合っているときよりも彼と家族感があるので、彼のくだらない愚痴も言えるし、夕飯のおかずのことや家事の疑問など細かい主婦トークもできて楽しい(笑)。あとご飯を作って毎日食べてくれるのもうれしいですね。お弁当も喜んでくれています。

ゆいさん 素敵。これからもそういった日常の些細なことに幸せを感じられるといいですよね。
座談会9
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