デキる花嫁になれる結婚準備の段取りガイド

憧れの結婚式に夢はふくらむけれど、実際どうすればいいか不安に思うことも。大人なら知っておきたいマナーと一緒に、いつ、なにをすればいいのか、結婚式の段取りを学んで、楽しく準備を進めましょ。

イラスト/古藤直美

デキる花嫁へのStepへGo!
結婚式を挙げる決意を固めよう

結婚が決まったら、両親や周囲の人たちへ決意をすぐに伝えよう。結婚式のことも考え始めることで、さまざまな実感も湧いてくるはず。

Step1 スケジュール
両親へ挨拶に行く

決意を伝える場だからこそきちんとした場と考えて

結婚が決まったら、すぐにお互いの両親へ挨拶に伺って。余裕をもって2週間前にアポを取るのがベター。元々仲がよくても、当日はきちんとした服装で臨んで。手土産は地元のお菓子や相手の好きなものを用意すると、会話のきっかけにもなって◎。高価すぎると遠慮されるので5000円以内で選ぼう。

・ワンピースやスカートなど、清潔感のある女性らしい服装を心がけて。
・脱ぎ履きに時間のかかるブーツはNG。足元はパンプスを用意しよう。

・フォーマルスーツは落ち着いた色が◎。ネクタイも忘れずに。
・手土産は風呂敷に包んでおくと、きちんと感が出て好印象。

挨拶に行く際は、時間帯も気にしてアポを取ろう。挨拶は何かと時間が経つのが早いもの。午前や夕方に伺うと、両親が昼食や夕食の用意をしていいか迷ってしまうため、昼過ぎごろの時間帯を選んで。

親族へ結婚報告

勝手に報告するのはNG まずは親の指示を仰いで

おめでたい話だからこそ、親族にも早く報告したいものだけど、後で「聞いてない」という親族が出るのはマナー違反。あなたの知らないところで複雑な親戚付き合いがあるかもしれないので、必ず親の指示を仰いでから報告を。その際、その親族は結婚式への招待の必要があるか、報告は自分と親のどちらからがよいのかも確認しておいて。
親族へ結婚報告
職場や友人へ結婚報告

招待の有無に関わらず
一斉に報告するのが◎

身近な人だからこそ、周囲から聞いたなんてことにならないよう、一斉に伝えるのが◎。職場なら失礼にならないよう、直属の上司から順番に直接報告するのがマナー。仕事を続ける場合は、この時に名義変更の手続きも確認しておいて。友人も直接会うか、難しければメールで報告を。SNSへのアップは、周囲への報告が済んでからにしよう。

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結婚式の日取りを考える

いつごろ結婚式を挙げるか幅をもたせて考えておいて

いつごろ結婚式を挙げたいか今のうちから考えておくと後がスムーズ。日取りは会場の空き状況も関係してくるので、ここでは季節と曜日程度で考えておいて。ちなみに人気の日取りは、過ごしやすい春と秋の、土曜の午前。大安や仏滅などの六曜は、気にする親族もいるので、念のため家族に確認しておくのがベター。
結婚式の日取りを考える

GWやクリスマス、正月などのイベントは、ゲストも予定を入れていることが多いため、日取りの候補から外して考えるのが◎。また、屋外演出を考えているなら、過ごしやすい季節かも考慮して検討しよう。

結婚式で使う予算を決定

いくら必要かよりも用意できる金額を決めておこう

結婚式の費用は約300万〜350万円が相場。ただし、人数や会場のタイプによって前後するので、まずはふたりがどのくらい資金を用意できるかを話し合おう。お互いの貯蓄から結婚式に使える額を合算し、共同財布で管理すると便利。不安なら必要に応じて貯金も考えて。また、親から援助を受けられるかも早めに確認しておくと安心。
結婚式で使う予算を決定
結婚式で使う予算を決定

援助は受けず、自分たちのお金だけで挙げたいと思うカップルも少なくないはず。ただし、親の厚意をむげに断るのは避けたいもの。新生活や家族旅行の資金として使うなど、用途を決めて素直に受け取ろう。

ゲストの人数を考える

人数の調整は後でOK 呼びたい人をリストアップ

会場を探す時に重要になってくるのがゲストの人数。金額や会場の規模にも影響するうえ、人数が決まっていないと見積もりも取れないので、早めのリストアップがおすすめ。ゲストの人数の調整が必要になった場合も、増えるよりも減らす方が調整しやすいので、このタイミングでは、呼びたいと思う人は全員リストアップしておこう。
ゲストの人数を考える
ゲストの人数を考える
顔合わせ食事会を行う

親睦を深める食事会は事前のルール決めが肝心

結納はしないというカップルも、両家の親を招いての食事会はぜひ行っておきたいところ。ただし、お互いの親に不安を与えないよう、ある程度のルールを決めておくと安心。服装やお土産の用意など、どちらかの家だけが気を使うことがないようにして。また、ふたりがお招きする場なので、お店の手配や支払いはふたりで済ませておこう。
顔合わせ食事会を行う

親が遠方で新幹線や飛行機の移動が必要な場合は、ふたりが手配してあげて。宿泊が必要な場合はその手配も。つい親だからと甘え過ぎず、大人の対応を心がけることで、親もふたりのことを頼もしく思ってくれるはず。

結納を行う

家族をつなぐ式だからこそ実施するかをまず親に相談

実施率はそれほど多くないが、家と家をつなぐセレモニーという意味合いをもつ結納は、両家の意向を聞き、行うかどうかを判断して。地域によってしきたりなども異なるので、行う場合も事前に確認を。場所は、新婦の家や料亭、ホテルなど静かな空間が好ましい。また顔合わせ食事会とは違い、ホストは両親となることがほとんど。
結納を行う

▲太閤園
https://www.taiko-en.com/

結納向けのプランを取り扱う会場は多く、中には結納品のほか、着物のレンタルや美容着付けをお願いできる場合も。両家のドレスコードもそろえることができて、華やかな雰囲気になるので、より思い出深い一日になるはず。

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